ジャズのアドリブ・ソロ上達のためには、名演奏のコピーが一番と言われます。

自分でレコードから耳コピーするのが一番練習になるのでしょうが
なかなか時間の取れない社会人や、サックス初心者やジャズ入門者にとって
その時間と労力は並大抵のものではありません。

市販のアドリブ・コピー譜を購入して、好きなサックス奏者のアドリブ・ソロの
自分が吹けそうな部分から真似てみるというのもいいのではないでしょうか。



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2013年12月26日

ジャズボイスの研究 Study in Blue/大山日出男

ジャズボイスの研究~Study in Blue -
ジャズボイスの研究~Study in Blue -

サブ・タイトルは「ジャズが“ジャズ”であるが所以」です。
少なくとも自分は今まで見たことがないタイプの切り口の新しい教則本です。

どうしたら“ジャズっぽい”音色が出せるのか?
いかにしたら“ジャズらしい”ノリを表現できるのか?
徹底的に深く掘り下げて考察されています。

おそらく大山日出男さんが長くて豊富な演奏経験の中で
悩んだり試行錯誤したりしてたどり着かれた「ジャズに対する解答」が
本書に記されているのだと思います。

一度読んだだけではすぐに理解できない難しい問題提起がなされています。
自分が今までジャズの演奏に対して信じていたことと相反する内容もありました。

ジャズの巨匠たちが残してくれた録音なども聴きながら
何度も繰り返し読んで熟考し、自分の演奏に活かせるようになりたいです。

自分はもう40代半ばですがこれから少しでも“ジャズ”に近づけるように
もっと努力しよう、と思わせてくれる刺激的な教則本です。

なおジャズ・フレーズの考察の題材として
チャーリー・パーカーとジョン・コルトレーンのトランスクライブ
(アドリブ・ソロのコピー譜面)も掲載されています。

・Billie’s Bounce/ Charlie Parker 5テイク分
・Cool Blues/ Charlie Parker 4テイク分
・Bird Of Paradise/ Charlie Parker 3テイク分

・Giant Steps/ John Coltrane
・Countdown/ John Coltrane

posted by souljazzsax at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズとサックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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